学校法人 アルウィン学園
ぶどうの木


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バックナンバー: 目次

玉成幼稚園
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2010.1
2010.2
2010.3

 

野のはな空のとり保育園
2009.4
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2009.6
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コミュニティコラボ-にこにこのたね

ふたつの芽

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2009.7
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2009.12
2010.1
2010.2
2010.3

 

エデュテイメントカレッジ
2009.4

 

 

〒167-0054
東京都杉並区松庵1-9-33

玉成保育専門学校

TEL:03(3332)5973(代)
FAX : 03(3332)5974

こどもの木かげ

玉成幼稚園
TEL : 03(3332)5954
FAX : 03(3332)5974

野のはな空のとり保育園
TEL : 03(3332)5345
FAX : 03(3332)5220

コミュニティコラボ
にこにこのたね

TEL : 03(3332)5954


トピックスlog幼稚園

2009.4.1


幼稚園4月-1

春の畑にいきました

 「ねえ、なのはなが、さいているよ」3月に、年長の子どもたちは畑に行き、春を見つけて大喜びでした。「これは、ふきのとう?」「えっ? くつでふんじゃうところだったよ」 あわてて足元をみると落ち葉の間に小さい芽がたくさん顔を覗かせていて子どもたちはびっくりしていました。“窪田さんの畑”で豊かな経験をすることができた年長クラスの1年間、最後の日も、子どもたちはたくさんの発見をし、うれしそうに目を輝かせていました。


幼稚園4月-2 「さかあがりができたよ」
 「おそとに いってきま〜す!」年中クラスの子どもたちはお友だちと一緒に体を動かすあそびが大好きです。鉄棒や大縄に毎日毎日繰り返し挑戦していました。「さかあがりはね、うでをのばさないんだよ」先に出来るようになったお友だちがアドバイスしていました。保育者も手伝って何度も練習して、ついにできるようになりました。「ねえ、みて!」手にひらの豆を得意そうにみせてくれました。


幼稚園4月-3

「ねんちょうのおにいさん、おねえさん、どうもありがとう!! ずっと げんきでいてね」

  年長クラスのおにいさん、おねえさんを送る「お別れ会」をしました。年中クラスのお友だちは時間割表を、年少クラスのお友だちは、ペンダントをプレゼントしました。たくさん助けてくれたおにいさんおねえさんに、ありがとうの気持ちをこめて「ねんちょうのおにいさん、おねえさん、どうもありがとう!! ずっと げんきでいてね」

2009.5.1


幼稚園5月-1

お花が踊っている!

 幼稚園に入園して少し緊張していた年少組の子どもたちも、少しずつ幼稚園がたのしくなってきました。先生と一緒にお庭の探検をしてみると、すべり台の近くの八重桜が満開になっていました。桜の花びらがパラパラと落ちてくる様子をみて、「雪みたいだね!」と大喜びでした。花びらが風に舞っていくようすをジーと眺めたり、花びらを集めて、大事におうちに持って帰りました。風が強く吹いた翌日は、桃色のお山になっていてとてもきれいでした。


幼稚園5月-2 畑をつくろう!
 年長組のお兄さんお姉さんたちが、畑に出かけていく姿を見て「僕たちも畑をつくろう!」と、シャベルと手押し車を持って来ました。二人で力を合わせ、まずは、土を耕し畑づくり、続いて種まきです。最後は、やさしく土をかけ「大きくな〜あれ、大きくな〜あれ」と願いをこめて水をあげていました。すると・・・芽が出てきました(?)。落ちていたクローバを土にさしていました。


幼稚園5月-3

こいのぼりをつくりました。

   みんなで“こいのぼり”をつくりました。年長組は、クレヨンでうろこの模様を描いて、その後、絵の具で色を塗りました。「ここ黄色で塗って!」「ここも塗らなくっちゃネ。」お友だちと協力をしながら完成させました。年中組は、自分の手型を模様にしました。大きなうろこや小さなうろこができ、素敵なこいのぼりができました。年少組は、クレヨンで好きなように模様を描き、かわいいこいのぼりができました。みんなで作ったこいのぼりが、幼稚園の空を元気に泳いでいました。

2009.6.1


幼稚園6月-1

何色のお花が咲くかな?!

 年少組で、あさがおの種を蒔きました。前日に、種を水の中に浸けておき、芽が出やすいようにしました。水から種を取り出すと、「いっぱいお水飲んだね。」「きれいなお花が咲くといいね。」と興味深く見ていました。ひとつずつ先生と一緒にプランターに蒔き、そっと優しく土をかけました。「毎日お水をあげようね。」と話をすると、「わたしもやりたい!」「ぼくもやりたい!」と、はりきっていました。みんなでお花が咲くまで毎日お水をあげていきます。何色のあさがおが咲くかたのしみです。


幼稚園6月-3 いつもありがとう
 5月の第4週は「ファミリーウィーク」として家族の人たちに感謝の気もちをもって過ごしています。子どもたちが、ありがとうの気持ちを込めてプレゼントを作りました。年少組は、クレヨンでかいた画用紙をお手紙入れにしました。年長組は、染め紙をトレーに貼り、小物入れを作りました。年中組は、にじみ絵でティッシュケースを作りました。「絵の具が広がっていくよー」「お花みたいだねー」と絵の具が混ざり合っていく様子を見て、感激していました。みんな、素敵なプレゼントができました。


幼稚園6月-2

お兄さん、お姉さん、いっしょにあそぼう!!

  玉成保育専門学校の1年生が、1週間幼稚園にあそびにきました。「お兄さん、氷おにしよう。」「お姉さん、こっちにきて!」と、子どもたちはとても積極的です。年長組では、クラスみんなで積み木あそびをしました。「倒れないように押さえてね。」「すごいのができたね。」と一緒に協力したり、感激したり子どもたちも学生も笑顔であふれていました。「あそんでくれて、ありがとう。」「また、あそびにきてね。」と、最終日、子どもたちは仲良くなったお兄さん、お姉さんと約束をしていました。

2009.7.1


幼稚園7月-1

えのぐあそびってたのしいね!

 スポンジを使用し、みんなで絵の具あそびをしました。
始めは恐る恐るポンポンと色を塗っていた子ども達ですが、次第に手の動きも大きくなり、身体も左右に動かしながら、紙いっぱいに色を塗っていました。「みてみて!線路になった〜!」「ぼくはぐるぐるうずまき!」と目を輝かせながら、次々にできる模様を見て喜んでいました。
白い紙が一面鮮やかな空色になった頃、「あ〜たのしかった!」
と満足そうな子ども達の声が、たくさん聞こえてきました。


幼稚園7月-2 みんな一緒に!!
 裸足になって、山を作ったり、トンネルを掘って水を流したり、今まではクラスの友だち同士であそんでいた子どもたち。
砂場であそぶことが好きな子どもが集まって、クラスや年齢を超えて、大きな山作りをたのしんでいました。「トンネル掘ろうよ」「小さいシャベルで掘るのがいいよ」と、崩れないための秘策を年長から教えてもらいました。


幼稚園7月-3

おおきくなってきたね!!

 年長組は、近くの畑で野菜を育てています。4月に植えた枝豆、里芋、きゅうり、トマト、なすも実り、「わぁ〜!おおきくなってきたね!」と作物の生長をみんなで喜びあっています。
手と顔を泥だらけにしながら、夢中で雑草を抜いている子どもたちです。手つきもすっかり慣れてきました。「元気に育ってね!」と、畑には子どもたちの願いがあふれています。 
 七夕には、長い大きな笹を、みんなで協力して、畑から幼稚園まで運びました。年少組と年中組のお友だちも大喜びでした。

2009.8.1


幼稚園8月-1

雨がやんだよ。

 「海みたいだね」「ヌルヌルするね〜」「チョコレートができました!食べて!」雨あがりの園庭に、とても大きな水たまりができていました。お気に入りのながぐつを履いたり、裸足になって水たまりの中にバシャンと飛び込んだ表情はとても満足そうでした。子どもたちは、水や泥んこの感触が大好きです。手やスコップですくって、夢中になってあそびました。
 泥んこのお洋服を見て、お母さんはどう思ったかな?


幼稚園8月-2 夏のおたのしみ
 「きゃ〜!冷たーい」「気持ちいーいネ」夏の日差しを浴びながら、屋上にあるプールあそびをたのしみました。始めは、おそるおそる大きいプールに入りましたが、水に入ると大はしゃぎです。友だちや先生と水をかけ合ったり、ワニ歩きをしていました。小さいプールを温泉にでも入っているようにおしゃべりをしたり、すべり台では、水の勢いを味わいながら、滑っていました。夏だ〜い好き!


幼稚園8月-3

夜空たかく 燃えあがれ キャンプファイヤー!

 1学期の終わりに、年長組の子どもたちが幼稚園で「お泊り保育」をしました。大きなリュックに荷物をたくさんつめて、ドキドキわくわくしながら登園してきました。夕食のカレーの野菜を切ったり、布団を敷いたり友だちと協力して準備をすすめる姿に頼もしさを感じました。畑で育てた枝豆やカレーをお腹いっぱい食べたあとは、おたのしみのキャンプファイヤー!歌やダンスで楽しい時間を過ごしました。友だちや先生と夜を過ごし、翌日もゲームやスイカ割りをたのしみました。帰る頃には「またお泊り保育したーい!」と笑顔一杯でした。

2009.9.1


幼稚園9月-1

ふぅーっと吹いたら・・・

 ♪しゃぼんだま とんだ・・・♪「そ〜とふくんだよ」「きれいだね」「雪だるまみたい〜」「見て、見て、こ〜んなに大きいよ!」年中の子どもたちがシャボン玉をしました。お友だちのシャボン玉とくらべたり、いろいろな形に変わっていく様子に歓声をあげながら、空に舞い上がっていくしゃぼん玉の行方をいつまでも眺めていました。 夏の暑さを忘れような、ゆったりとした時間を感じました。


幼稚園9月-2 水あそび大好き!!

 8月に夏期保育がありました。年長の子どもたちは久しぶりに会った友だちに、「海に行ったんだ!」「泳げるようになったよ!」と、たのしかったことを嬉しそうに話していました。プールあそびの時にも泳げるようになったり、顔を水につけられるようになったことを友だちに見せていました。みんなで「1、2、1、2、」とかけ声をかけ、歩いて作る流れるプールをたのしみました。



幼稚園9月-3

いらっしゃいませ〜!

 長時間保育クラス(ひかりのこ にじのへや)では、8月の最後の日に、“おまつりごっこ”をしました。金魚すくい、お面屋さん、アイスクリーム屋さん、ポテト屋さん、キャンディー屋さん、花火やさん、など、さまざまなお店をつくりました。 「いらっしゃいませ〜!」「年少さん、金魚1つおまけね。」年少の子どもたちはお客さん、年中と年長の子どもたちが、交代でお店の人になって、たのしみました。

2009.10.1


幼稚園10月-1

みて!お団子ができたよ!

 園庭に泥んこコーナーができました。水や砂などの感触あそびが大好きな年少ぐみの子どもたちは、泥んこに触れた瞬間に「わぁ〜ぐにょぐにょしてる!」「つめたくてきもちいいね!」と目を輝かして喜んでいました。
しばらくすると、お皿やバケツなどを持ってきて、
ひとりひとりがお料理をしてたのしみました。泥団子やケーキなど、砂よりも形になりやすく感触も面白い 泥んこコーナーは、毎日年少ぐみの子どもたちでいっぱいです。


幼稚園10月-2 どこまで高くできるかな!?

 1学期は、沢山のレゴを横につなげてあそんでいた子どもたち。最近では、船や車、恐竜など、複雑なところまで再現しながらつくりあげています。また、どこまで高く積み上げられるか挑戦し、背伸びをしても届かなくなると、ゲームボックスに乗り、「押さえててね!」「ぐらぐらしてきたよ〜。」と、友だち同士で協力しながら、空間の大きさや拡がりに応じた遊びの展開ができるようになりました。

 

 



幼稚園10月-3

ぼくができたよ!

 「どんなポーズがいいかな?」「動かないでね。」「ぼくの目って大きい?」年長ぐみでは、友だちと二人組みになって大きな模造紙に等身大の絵を描きました。友だちに身体の輪郭を描いてもらい、鏡を見ながら自分をよく観察し顔を描きました。絵の具で顔や手足、洋服に色を塗って最後に輪郭に沿ってはさみで切り完成です!「わぁ〜!僕ができた!」「私と同じ!」どの作品をみても表情が豊かで、ひとりひとりの個性があふれていました。

2009.11.1


幼稚園11月-1

にげろ、にげろ!!

 年少組の子どもたちは、『おおかみさん』のおにごっこが大好きです。おには、おおかみのお面をつけた先生です。おおかみに食べられないように、一生懸命に走って逃げる子、友だちの後ろに隠れ見つからないように走る子、おおかみを追いかける子、年少のおにごっこは、たのしみ方がひとりひとり違うようです。気もちの良い秋空の下で、のびのびと力いっぱい身体つかってあそんでいきたいと思います。


幼稚園11月-2 たのしかった運動会
 クラスの友だちと、元気いっぱいたのしくダンスを踊りました。自分たちで作った赤や黄色のポンポンを持ち、はじめはたくさんの人を前にして、恥ずかしそうにしていた子どもたちも、踊っていくうちに笑顔いっぱいになっていきました。 運動会をとおして、友だちと気もちを共有するたのしさを感じることができ、園庭ではクラスを越えてのあそびが広がっています。


幼稚園11月-3

チーム対抗戦!!

 友だちと力を合わせ、一生懸命がんばった運動会を経験した年長の子どもたちは、ますます大勢のお友だちと一緒にゲームや運動あそびをすることが好きになったようです。 チームごとに分かれて行うゲームになると、とても盛り上がり、「がんばれー」の声援がたくさん聞こえてきます。友だちと競い合ったり、協力しあって、ドッヂボールや鬼ごっこなどたのしみながら友だちとの関わりを深めていきたいです。

2009.12.1


幼稚園12月-1

落ち葉のプールきもちいいね

 年少ぐみの子どもたちは、園庭の落ち葉の形や色の違いを発見し「黄色い落ち葉!」「これ小さいな」と言いながら毎日コツコツと拾って集めました。集めた落ち葉を“落ち葉のプール”“冠作り”“レストラン”など、落ち葉あそびをたのしみました。落ち葉のプールは、落ち葉の香りがいっぱいで、ふかふかしていて気持ち良く、子どもたちは、どっぷりと浸かってみたり、かけ合ってあそびました。秋から冬へ移り変る自然を身体全体で感じることができました。


幼稚園12月-2 秋の恵みに感謝して・・・
 年中ぐみは、お芋堀りで収穫したサツマイモを掘りに行きました。年長ぐみは野菜の栽培をしている畑から、たくさんの野菜や果物をみんなでホールに飾りました。包装されている野菜を見慣れている子どもたちにとって、土がついている野菜や枝に実っている果物を見て驚いていました。保育園の子どもたちと一緒に、秋の恵みに感謝をし礼拝を守った翌日、飾った野菜を使って豚汁をつくりました。大きなお鍋を開けると「うわ〜!」と言う歓声があがり、お腹いっぱいおいしくいただきました。みんなが感謝の気持ちをもてました。


幼稚園12月-3

うわぁ、おおきい〜!!

 年長組の秋の遠足は、多摩動物園に行きました。
「きゃー、近くにくるよ。」「ライオンって大きいね!」ライオンバスに乗ると、間近に迫ってくるライオンの迫力にとても驚いていました。
子どもたちは、動物について事前に調べていたため、動物たちを身近に感じ、身体の特徴や動き方もよく観察していました。「キリンの舌は、餌を取るためにすごく長くなっているんだよ。」子どもたちは小さな動物博士のようでした。  大空のもと、みんなで食べたお弁当はとてもおいしく、嬉しそうな笑顔でいっぱいでした。

2010.1.1


幼稚園1月-1

クリスマスおめでとう!

 年少ぐみの子どもたちは、幼稚園でのクリスマスを初めて迎えました。クラスに飾ってあるクリスマスを待つ“アドベントカレンダー”を、毎日ひとつずつ開け、「もうすぐクリスマスだね!」とたのしみにしていました。クリスマス会では、おうちの方と一緒に、ハンドベルの音色やイエスさまの誕生のお話を聞きみんなでクリスマスのお祝いをしました。子どもたちとおうちの方の優しい歌声がホールに響き渡り、心温まる嬉しいクリスマス会となりました。


幼稚園1月-2 秋の恵みに感謝して・・・
 年中ぐみは、お芋堀りで収穫したサツマイモを掘りに行きました。年長ぐみは野菜の栽培をしている畑から、たくさんの野菜や果物をみんなでホールに飾りました。包装されている野菜を見慣れている子どもたちにとって、土がついている野菜や枝に実っている果物を見て驚いていました。保育園の子どもたちと一緒に、秋の恵みに感謝をし礼拝を守った翌日、飾った野菜を使って豚汁をつくりました。大きなお鍋を開けると「うわ〜!」と言う歓声があがり、お腹いっぱいおいしくいただきました。みんなが感謝の気持ちをもてました。


幼稚園1月-3

最初は、グー! ジャンケン ポン!!

 「おにごっこしよー」「15のオニ決め、ジャストッピ!」
子どもたちの掛け声で“氷おに”が始まります。おににつかまらないように、身体をかわしながら素早く逃げたり、おには全員をタッチしようと、一生懸命追いかけます。 初めは、やみくもに走り回っていた子が、少しずつルールがわかってくると、おににつかまって氷になった友だちを助けたり、協力してつかまえるために、友だちと作戦をねるようになりました。子どもたちは、寒さも忘れ園庭で元気いっぱいあそんでいます。

2010.2.1


幼稚園2月-1

♪ たこ たこ あがれ ♪

 新しい年を迎え、年少ぐみの子どもたちもお正月あそびの、凧あげをたのしみました。みつろうクレヨンで色彩をたのしんだ画用紙を折り自分たちで、『凧』を作りました。初めは思うように揚がらない凧もあそぶうちに、「速く走ると揚がるよ。」「手は上にあげてね」と、どうしたら凧が高く揚がるかを発見しお友だちに教えていました。登園すると一番に凧揚げをするほど、大好きなあそびのひとつになりました。


幼稚園2月-2 初めての畑・・・。
 “畑はどこにあるのか”“畑はどういうところなのか”と、想像をふくらませていた子どもたちにとって、初めての畑に目を輝かせていました。年長ぐみの子どもたちと一緒に畑に行き、畑の中を案内してもらいました。年長ぐみが育てている大根を見ると「大きいね!」「土からとび出している!」と驚いたり、たくさんの野菜の名前を知ることができました。 今まで年長ぐみが畑に出かけていく姿をずっと見送っていた年中ぐみにとって、来年は年長ぐみになる期待が膨らみました。


幼稚園2月-3

「こんなに大きな大根とれたよ!」

 9月に種を蒔いた大根がいよいよ収穫の時期をむかえました。種を蒔いてから約4ヶ月間、生長を観察したり、雑草を抜いたり大切に育ててきました。大根を大きく育てるために、隣り合っている大根の芽の小さい方を摘む、“間引き”をしました。抜いてしまうことに驚いていた子どもたちでしたが、生長するためには大切なことを知りました。土のなかで大きく育った大根はずっしりと重く、その大きさに歓声をあげていました。 みんなで、ふろふき大根に調理をし、おいしくいただきました。

2010.3.1


幼稚園3月-1

おててが、つめた〜い!

 今月は、なかなか体験できない雪あそびをたのしむことができました。
登園時、雪でまっしろになった園庭を見て、「ゆきあそびしよう!」と、子どもたちは、大喜びでした。朝の支度を済ませ、友だちや先生と、雪合戦や、雪だるまを作ったり、雪を使って、おままごとをしてあそびました。
手袋をしていても、すぐにビチョビチョに濡れてしまい、「せんせい、手が冷たくなっちゃた〜」と 冷たい手で、先生の手を、ぎゅっと握っていました。


幼稚園3月-2 「おにはそと、ふくはうち!!」
 2月3日の節分に向けて、『自分の心の中にいる、おにはどんなおに?』と考え、“わがままおに”“泣きむしおに”など様々な思いを込めておにのお面を作りました。画用紙やスズランテープを使い、顔の形・角の大きさ・髪型など工夫しながら個性豊かなおにが出来上がりました。 節分当日、年少・年中・年長が園庭に集まり、おにの役と、豆をまく役を交代しながら、心の中のおにを追い出しました。その後、これから一年間健康に過ごせますようにとの願いを込め、年齢の数だけ豆をいただきました。


幼稚園3月-3

年長ぐみのお話の世界へようこそ!!

 年長ぐみでは、グループ活動で、お話づくりをしました。「動物のお話はどうかな?」「おばけがでてくるとおもしろそうだね。」など、お友だちと意見を出し合い考えました。自分たちのイメージに合わせて、紙芝居やペープサートを作り、楽器を使って効果音をつけたり、役になりきって演じたりと、お友だちと共に表現することをたのしみました。 年少ぐみ、年中ぐみからの「すごいね。」「 たのしかった。」という憧れの言葉に、子どもたちはとっても嬉しそうでした。

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2009.4.1

ひばりぐみは幼稚園へ
保育園4月-1
 3月24日に進級お別れ会をおこない、ひとつ大きくなったお祝いをしました。保育園でいちばん大きな2歳児のひばりぐみの子どもたちは、「大きなかぶ」の劇あそびを見せてくれました。「うんとこしょ・どっこいしょ」と、みんなで協力して、大きなかぶを抜いて大喜び。ひばりぐみの子どもたちは、「今度は幼稚園に行くんだよ」と、玉成幼稚園への進級をたのしみにしています。

大きなバルーン
保育園4月-2  大きな白いバルーン。みんなで持ったりくぐったり、いろいろなあそび方のできるたのしい布です。「1・2・3・ハイ」で手を一斉に上げると、ふわっと布が浮き、空気が動きます。その瞬間は「きゃ〜」と喜びの歓声!髪の毛もふわっと持ち上がり、不思議な感覚です。布が持ち上がったときに、子どもたちはさっと下にもぐりこみ、布がゆっくり降りてくるようすを、ドキドキしながら眺めています。ちょっとしたあそびですが、みんなで一緒にたのしさを共有できるあそびです。
     
暖かくなって・・・
保育園4月-3
 「春がやってくる」「暖かくなってきた」と感じると、子どもたちは泥んこあそびに夢中です。園庭の遊具の間に土を発見。その中に水を入れていくと、あっという間に泥んこができあがります。触って確かめる子、「チョコレートできたよ」とごちそうをしてくれる子、子どもたちのあそびはどんどん広がっていきます。子どもたちの好奇心旺盛な姿に、1年の成長も感じられます。


2009.5.1

気持ちのよい季節に
保育園5月-1
 新年度がはじまり1ヶ月が過ぎました。子どもたちの元気な声とともに、園庭の山桜もあっという間に満開になりました。風でゆらゆら揺れているようすを眺めたり、ハラハラと落ちてくる桜の花びらを集めてみたりと、きれいなピンク色の花びらは、おままごとの素材にもなっています。季節のよいこの時期は、砂場での水あそびもさかんになります。ますます子どもたちの元気な声が響きますね。

いっしょに!
保育園5月-2  2歳児・ひばりぐみの子どもたちは、「もうひばりさんになったから」と、ひとつつ大きくなったことを喜んでいます。最近は「お友だちと一緒」がとてもうれしいようす。以前は大人と一緒にたのしでいたあそびも、今は子ども同士がおもしろいようです。この日も積み木あそびがはじまり、ひとり、また一人とお友だちが増えていきました。「こわれちゃったね」「もう一回作る?」など、相談しながらつくっている姿を見ていると、子どもたちの成長を実感します。
     
はじめての保育園
保育園5月-3
 0歳児・つくしぐみの子どもたちは、一日一日と保育園での生活に慣れてきています。首をしっかりあげて、まわりを眺めてみたり、おもちゃを口に入れて確かめてみたり、「寝返りができた」「今日は遠くまでハイハイができた」など、毎日発見がいっぱいです。かわいい赤ちゃんならではの泣き声、そして愛らしい笑顔がこれからどんな成長を見せてくれるのか、たのしみにしています。

2009.6.1

2ヶ月がたち・・・
保育園6月-1
 0歳児クラスの子どもたちは、園での生活も2ヶ月が経ち、どんどん活動的になってきました。お友だちの後を追いかけたり、好きなおもちゃを見つけにいったり、お部屋の中での活動範囲も広がってきました。今たのしんでいる場所は、「ベッドの下」。ハイハイをしながら、狭い空間に入り「にこっ」と微笑んでいます。こんなところもあったのか?と景色も違って見えるのかもしれませんね。

ビーズクッショ
保育園6月-2  1歳児クラスでは、この大きな「ビーズクッション」でのあそびをたのしんでいます。上を歩こうとすると、ビーズが動き、不安定に・・・でもこの不安定さがおもしろさの秘密です。思わぬ方向に体が動いたり、大人も子どもも一緒になってゴロゴロしてみたり、時には写真のようにどんどん積み重なってしまったり、いろいろなあそび方ができ、ビースクッションのまわりでは、大きな笑い声が響いています。
     
そら豆って?
保育園6月-3
 2歳児クラスの子どもたちが夢中になっているのは、そら豆のさやむきです。この日のお昼ご飯の献立はそら豆コロッケ。「そら豆を出すお手伝いをしてくれないかなぁ?」と子どもたちに見せると「やってみたい」と、とてもはりきって自分の席につきました。ちょっと硬い皮に悪戦苦闘しながらも、大きな豆が出てくると「あった!!」と大喜び。お昼のコロッケも「おいしい」とたくさん食べました。

2009.7.1

園庭では・・・
保育園7月-1
 園庭では、いつも元気な子どもたちの声が・・・2歳児・ひばりぐみの子どもたちは、すべり台でのあそびをたのしんでいます。1人でのんびり滑っていたと思ったら、今度はお友だちと一緒になって滑ってみたり、子どもたちはいろいろな滑り方をみつけ、やってみようとしています。1人よりみんなで滑ると、たのしさも2倍に!素敵な笑顔がたくさん見られました。

美容院へ
保育園7月-2  1歳児・すみれぐみの子どもたちが再現しているあそびは「美容院ごっこ」。大人が美容師さんになり、「次の方どうぞ」「今日は短く切りますか?」とやりとりしながら、お客さんになりきっています。鏡を見ている様子は、本当に美容院でカットしてもっているようですね。他にもお店の人になってレジを打ったり、お母さんのようにお鍋を上手に振ってお料理をつくったり、子どもたちは生活の中で体験したことを、あそびで再現してたのしんでいます。その観察力はとても鋭いと感じることがあります。
     
ハイハに向けて
 0歳児・つくしぐみの子どもたちも、どんどん活動的に・・・今はハイハイがとてもさかん。保育室のはじからはじまで動いて、探索活動をしています。「行ってもいい?」と聞いているように、時には後ろを振り返り、保育者を確認し、また探索をはじめ、子どもたちの世界がひろがっていきます。遠くからこちらを見ている子どものうれしそうな笑顔が、とても印象的です。

2009.8.1


お手伝いがんばっています
保育園8月-1
 2歳児・ひばりぐみの子どもたちは、お手伝いが大好き。栄養士さんが「今日のおやつはとうもろこしだから、皮をむいて欲しいな」と頼まれると「やる〜」とはりきってお手伝い。なかなかむけないで苦労していたり、小さな虫を見つけ「おいしいのかなぁ?」と虫の観察をしたり、皮をむきながら、いろいろな発見ができたようです。

机上あそびに夢中
保育園8月-2  1歳児・すみれぐみの子どもたちは、机のコーナーでいろいろな教具にふれることをたのしんでいます。自分でとりくんでみたい教具を選び、席に座って真剣な表情でとりくんでいます。パズル・ノックアウトボール・トレインカースロープ・玉さし盤など、それぞれ手・指を上手に使って操作しています。「順番ね」とお友だちが終わるまで待っていたり、「一緒にやろうね」と2人でとりくんでみたり、これからもいろいろな教具で、あそびたいと思います。
     
坂道・ガタガタ道はたのしいね
保育園8月-3
 0歳児・つくしぐみの子どもたちは、ハイハイで移動しながら、お部屋に出来た坂道を上ったり、下りたりしてあそんでいます。腕と足を上手に使って、どんどん前に進むと、世界も違って見え、頂上に行ったときにはみんなニコニコしています。歩けるようになった子どもたちも、バランスを取りながら、階段やガタガタ道をたのしそうにお散歩。どんどん活動範囲が広がっていきそうです。

2009.9.1


ビニールプールであそぼう
保育園9月-1
 2歳児・ひばりぐみの子どもたちは、ビニールプールでの水あそびをたのしんでいます。ペットボトルでつくった入れ物に水を入れては出し、シャワーになっていると水の出る様子を観察して、水の流れる様子をよく見ていました。その他にもホースで水を通してみたり、布にしみ込ませて絞ってみたり、透明なカバーの上から雨のようにシャワーで水を降らせてみたり、いろいろな体験ができました。

ボディーペインティングにチャレンジ
保育園9月-2  この日は、園庭に机を出して、絵の具を出して・・・1歳児・すみれぐみの子どもたちにとっては、初めてのボディーペインティング。不思議そうに見ていた子どもたちも、少しずつ机のまわりに集まってきました。手で絵の具を触って自分の手をじっと見ていたり、指で線をかくように描いてみたり、絵の具の感触をたのしんでいました。絵の具が身体につくと、それがまたおもしろいらしく、どんどんお腹に塗ってみるなど、それぞれ初めての体験をたのしむことができました
     
つくしぐみさんの水あそび
保育園9月-3
 0歳児・つくしぐみの子どもたちも、暑い日にはウッドデッキでの水あそびをたのしみました。ビニールシートの上に水を少しかけておくと、手でたたいて水しぶきを上げてみたり、シャツから伝わってくる冷たい水の感触を味わったりしていました。暑さには、水あそびが1番!というように、小さなつくしぐさんならではの、かわいらしい姿を見せてくれました。

2009.10.1


お友だちといっしょに
保育園10月-1
 2歳児・ひばりぐみの子どもたちが夢中であそんでいる「大型積み木」。時にはおままごとのテーブルやイスになったり、時には歌をうたうステージになったり、いろいろなものになります。よくつくっているのは大きな車。1人でではなく、お友だちと一緒に「ここに置こうか?」「ここに乗ろう!」など、つくりたいイメージを相談しながら取り組んでいる姿をみると、成長を感じます。

長い電車
保育園10月-2  1歳児・すみれぐみの子どもたちは、木レールに夢中です。今までは1両でも満足、レールの上を走らせることだけで満足していましたが、最近では「長くしたい」と、どんどん電車をつなげて走らせています。長くすると、レールを走らせている途中で脱線しやすくなり、壊れてしまうと怒っていましたが、カーブは少しゆっくり走らせるなど、上手に調節する姿もみられるようになりました。毎日毎日くりかえしあそぶことをとおして学んだのでしょうね。
     
バギーでお散歩
保育園10月-3
 0歳児・つくしぐみの子どもたちも、バギーでお散歩に出かけるようになりました。4人乗りのバギーにお友だちと一緒に乗り、出発!車やオートバイの音、飛行機の飛んでいく音、鳥の鳴き声、いろいろな音に「何があるのだろう」と、まわりをよく見回しています。声を出したり、指をさしたり、子どもたちは発見したことを夢中で知らせてくれています。

2009.11.1

井の頭公園へ
保育園11月-1
 2歳児・ひばりぐみの子どもたちは、歩いて井の頭公園にあそびに出かけました。「公園に行ったらどんぐりあるかなぁ?」と、歩くスピードもいつもよりも早く、遠足のような気分。公園につくと、山を見つけて登って探検ごっこ。池のそばまで行くと、大きな丸いどんぐりを発見。「これ大きいね」と興奮気味に、それぞれのカバンに夢中になって拾い集めていました。

ボールプール
保育園11月-2  1歳児・すみれぐみのお部屋には、ボールプールがあります。、4000個のボールが水の代わりにプールいっぱいに入れられ、中に入るといろいろな感触・音などをたのしむことができます。はじめは恐る恐る入ったり、入ったもののどのように動けばよいのか分からないという姿が見られました。大人も一緒に入ってあそぶことでボールにもなれ、仰向けから身体をよじって起き上がったり、うつ伏せで手足をバタバタさせたり、身体を自在に動かしてたのしそうに泳いでいます。
     
お料理をつくろう
保育園11月-3
 0歳児・つくしぐみの子どもたちに今大人気なコーナーは、「おままごとコーナー」です。お皿・スプーンを棚から出してくると、チェーンやお手玉を入れて、お料理づくり。混ぜたり、おいしそうに食べる姿も本格的です。そして保育者やお友だちに「ハイどうぞ」とお皿やスプーンを渡してくれます。


2009.12.1

葉っぱの中に
保育園12月-1
 2歳児・ひばりぐみの子どもたちは、保育園から歩いて井の頭公園に行き、秋を感じています。11月の下旬に出かけたときには、もみじが真っ赤に色づいていて、とてもきれいでした。落ち葉もたくさんあり、「入ってみる?」「入ってみたい」と落ち葉のお布団の中へ。たくさんの葉っぱがなければできない体験ですね。自然の中で、たくさんあそび、大満足の1日でした。

たくさんのどんぐり
保育園12月-2  1歳児・すみれぐみの子どもたちは、お散歩先でのどんぐり拾いに夢中。小さなどんぐりを上手につまんで「あったよ」とうれしそうに見せてくれていました。何回もお散歩に行くと、たくさんどんぐりが集まり、ペットボトルにつめてマラカスづくりがはじまりました。少し入れて振ってみたり、たくさん入れて重さを感じたり、入れることに夢中になりふたがしまらないお友だちもいました。子どもたちにとっては大切な宝物。この後はおままごとの具材・クリスマスの製作にも大活躍でした。
     
野菜がいっぱい
保育園12月-3
 ホールにたくさんの野菜が並び、子どもたちはびっくり。収穫感謝礼拝の前日に、野菜を近くで見ることができました。「これ知っているねぇ」と普段から見ているにんじんやキャベツを見つけたり、「これは何?」と見慣れないうどを観察していました。11月11日には収穫感謝礼拝に参加。畑に実った農作物を飾り、みんなで神様に豊かな恵みを感謝しました。

2010.1.1

クッキングたのしいね
保育園1月-1
  2歳児・ひばりぐみの子どもたちは、エプロン・三角巾をつけて、おやつのおにぎりづくりにチャレンジしました。少し緊張しながらも、手に水をつけ、ご飯をやさしく握っておにぎりに。「これくらいかなぁ?」「もっと大きくしようかなぁ」と、握りながらもいろいろ考え、最後にのりを巻いて完成!自分でつくったおにぎりは、本当においしくて、おかわりもすすんでしまいました。

クリスマスに向けて
保育園1月-2  1歳児・すみれぐみの子どもたちは、毎日大きなリースに自分たちでつくった飾りをつけ、クリスマスをたのしみにしていました。クリスマスの日をたのしみに待っていました。アドベントの期間には、シール貼りをしてクリスマスの飾りをつくってみたり、紙粘土でオーナメントをつくってみたり、製作もたのしみました。お部屋の飾り付けが、クリスマスを待つ気持ちを深め、子どもたちは大好きな讃美歌「おほしがひかる」や「クリスマスのうたが聞こえてくるよ」などをうれしそうに歌っていました。
     
寒くても元気
保育園1月-3
 0歳児クラス・つくしぐみの子どもたちは、寒さに負けず、園庭でのあそびをたのしんでいます。今夢中なのは、砂場でのお料理づくり。お皿とスプーンを持って、一生懸命砂をすくってあそんでいます。自分ですくって、上手にお皿の中に入ると、とてもうれしそう!!ニコニコした笑顔を見せてくれています。「できた」といううれしさを、たくさん感じてほしいですね。


2010.2.1

こままわしに挑戦!
保育園2月-1
  2歳児・ひばりぐみの子どもたちは、1月にお正月のあそびを体験しました。凧あげ、かるた、そして人気だったのはこままわし。いろいろなこまが入っている箱の中から、お気に入りのものを見つけて、「できるかなぁ」と挑戦。手のひらをすりあわせてまわすもの、指先だけでまわすものなど、「むずかしいなぁ」と言いながらも、夢中になって何度もチャレンジして、まわせるようになりました。

凧あがるかなぁ
保育園2月-2  1歳児・すみれぐみの子どもたちは、寒さに負けず元気に外であそんでいます。1月には凧あげをしようと、ビニール袋にシールを貼って、自分の凧をつくりました。園庭に出て、ひもを持って走ってみると、ビニール袋の中には風が入り、凧があがりました。保育者に「あがってるよ」と声をかけられるとさらにスピードアップ!!何度も何度も園庭のはじからはじまでを走って、凧あげをたのしむことができました。
     
氷を体験しよう
保育園2月-3
 0歳児・つくしぐみの子どもたちがみんな集まって、何かをのぞいています。園庭にある水色のたらいの中には、寒い日に氷ができていました。いつもだったら水なのに、触ってみると冷たかったり固まっていたり・・・触っては手を確かめて、また触ってみてと、不思議そうな顔をしている子どもたちでした。氷の冷たい感触はまた「新しい発見」をしたようです。


2010.3.1

積み木であそぼう〜1〜
保育園3月-1
  2歳児・ひばりぐみでは、みんなで積み木あそびをすることにしました。普段から使っている積み木ですが、今日はお部屋のおもちゃをみんな片付け、積み木だけであそんでみることにしました。1人で黙々と積み木を積みはじめる子、「一緒につくろう」とお友だちと一緒に作りはじめる子と、さまざまなスタート。イメージを形にしていくことに夢中になっていました。

積み木であそぼう〜2〜
 40分ほどで積み木を全部使い、それぞれステキな作品が完成しました。白木の積み木なので、「今日はビーズで飾りつけをしよう」と飾りつけを提案すると、「やってみたい」とすぐに取り組みはじめました。赤・黄・橙・青・緑・紫、いろいろな色のビーズを、小さな手で上手につまんで飾りつけ。積み木に並べていくと、華やかな雰囲気になり、「きれいだねぇ」と子どもたちからも声があがりました。
     
積み木であそぼう〜3〜
保育園3月-3
 みんなの作品が完成すると、積み木の箱でつくったタワーの上から眺めてみることにしました。高いところに登ると少し緊張しながらも、「あれつくったんだよねぇ」「「これもきれいだね」と、つくっていた時とは違う目線で積み木の作品を見ることができたようです。積み木あそびは、お片付けも大切。ビーズをていねいに集め、同じ形の積み木を集めて箱に片付け、たのしいあそびは終わりました。


 


 

etopics

ふたつの芽

2009.5.1


親子であそぼう!
ふたつの芽5-1
  2009年度のふたつの芽がスタートし、1ヶ月がたちました。毎週同じ曜日に、お母さんと一緒にふたつの芽へ「おはようございます」と元気に挨拶をして入ってくる子、階段を上がってくるとおもちゃにまっしぐらな子、お母さんを誘ってあそびはじめる子とさまざまなスタートです。好きなあそびを見つけ、たのしそうに過ごしている姿が見られ、うれしく思います。
お帰りのまえには・・・
ふたつの芽5-2

 たくさんあそんだあとは、お母さんと一緒にお片づけをして、たのしみにしている「おやつの時間」です。子どもたちはおやつに夢中ですが、お母さんはホッとしながらお茶を飲み、お母さん同士のお話もできる時間になっています。おやつが終わると食器を一緒に片付けます。お帰りの前には親子で手あそびやうた・紙芝居なども見ています。お母さんのお膝の上で、一緒にできる手あそびは、とてもたのしいようで、笑顔もたくさん見られます。お母さんとのスキンシップもうれしいですね。

2009.6.1


お誕生日おめでとう
ふたつの芽6-1
 子どもたちにとって、お誕生日はとてもうれしい日ですね。ふたつの芽でも、おやつの時間にみんなでお祝いをしています。少し照れているような表情も見られますが、ひとつ大きくなったという喜びを感じます。あわせてお母さんのお誕生日もみんなでお祝いしています。毎日家事や子育てで忙しいと思いますが、1年間を振り返ったり、お母さん自身のお祝いも大切な時間ですね。
お母さんと一緒に
ふたつの芽6-2

 ふたつの芽の時間になると、お母さんと一緒に幼稚園へ。「これであそびたい」というイメージをはっきりもって来てくるようで、お部屋に入るとすぐにお母さんと一緒にあそびはじめます。机の上には、手先を使ったあそびができるように用意されているものが・・・「どれにしようかな?」と考えたり、お母さんの手を引いて新しいあそびに取り組んだりと、子どもたちが「やってみたい」あそびをたのしんでいます。お母さんに見守られているからこそ、安心してあそべる時間となっています。

2009.7.1


からだをたくさん動かして・・・
ふたつの芽7-1
 6月後半からは、お部屋の中にも動きのあるコーナーをつくってみようと、プレイマット・コルク積み木が登場しました。ハイハイをしてゆらゆら揺れるマットの上を歩いてみたり、両手を使ってコルク積み木の上に登ってみたり、子どもたちは汗をかきながらあそんでいました。自分の身体を思い切り動かす体験は、とても大切なことですね。どんどんチャレンジしてほしいと思います。
お話の世界へ
ふたつの芽7-2

 お帰りの前には、絵本や紙芝居を見る時間が、ふたつの芽のたのしみにもなっているようです。お母さんのお膝の上で、安心してみている子どもたちの表情は、まさにお話の世界の中に入り、聞き入っています。目で絵を見て、耳でお話を聞いて、それぞれいろいろなことをイメージしながら聞いていることでしょう。お母さんも子どもたちと同じ目線で紙芝居を見たり聞いたりしていると、新たな発見があると思います。子どもと一緒にお話の世界に入ってみる時間もたのしいひとときです。

200910.1


好きなあそび
ふたつの芽10-1
 夏休みが過ぎ、9月からまた元気な子どもたちが帰ってきました。「先生おはよう!」と言ったと思うと、すぐに自分のやりたかったあそびへ。パズル・電車・マットで身体を動かすなど、それぞれ好きなあそびを見つけています。お母さんも子どもたちの思いに寄り添い、時には見守り、時には夢中になってあそび・・・好きなことを見つけ、夢中になれる時間も大切な時間です。
お母さんとスキンシップ
ふたつの芽10-2

 おやつのあとは、絵本や紙芝居を見るだけでなく、お母さんと一緒に身体を動かすあそびもたのしんでいます。子どもたちのお気に入りは、お母さんに抱っこしてもらったり、身体を揺らしてもらったりするあそびです。何回か繰り返している中で、たのしさがわかり、「もう1回」とリクエストすることもあります。抱っこしてもらって高さが出たり、ゆらゆらと揺らしてもらう不思議な感覚を味わったり、ちょっとしたあそびの中で、スキンシップも図れています。

2009.11.1


うんどうかいに向けて
ふたつの芽11-1
 10月に入り、幼稚園・保育園のお友だちは、園庭で運動会の練習をたのしんでいました。ふたつの芽のお友だちも運動会に参加するので、保育園の2歳児クラスのお友だちに、準備体操「大好きツイスト」を教えてもらうことになりました。腕をまわしたり、肩を上げ下げしたり、お友だちの様子をよく見て体操の練習。みんな上手に踊ることができましたね。当日もたのしみになりました。
うんどうかい当日は・・・
ふたつの芽11-2

 10月17日(土)、松庵小学校の広い校庭で、「こどもの木かげ運動会」が行われました。ふたつの芽のお友だちも、お父さん・お母さんと一緒に参加。朝の準備体操をして、プログラム4.「おやこであそぼう」に参加しました。ふたつの芽のクラスの時間に、親子でふれあいあそびを体験しているので、うたに合わせて親子でスキンシップあそびをたのしみました。抱っこしてもらったり、ゆらゆらと身体が揺れる感覚がたのしかったり、子どもたちのうれしそうな笑顔が印象的でした。

2009.12.1


電車であそぼう
ふたつの芽12-1
 ふたつの芽に来ると、子どもたちはすぐに好きなあそびをはじめています。その中の1つ、木レールをつないでの電車あそびは、人気のコーナーです。磁石でつく電車を長く並べてみたり、色別につなげてみたり、お友だちとぶつからないようにレールの上を上手に動かしています。時には寝転がって目の前で走らせると、本物の電車のよう。トンネル・駅なども使って、電車あそびに夢中です。

 

クリスマスに向け

ふたつの芽12-2

 12月はたのしみなクリスマス。ふたつの芽でも、お母さんと一緒にリースづくりをしています。緑の段ボールに、フエルトで切ったヒイラギの葉をボンドでつけ、綿のような飾りをつけるとリースらしくなり、リボン・鈴をつけて完成。子どもたちよりも、お母さんの方が、たのしんでつくっていたのではないでしょうか?2学期の最後はクリスマス会を行い、おやつはケーキにトッピングをしてたのしむ予定です。ちょっとした工夫で、クリスマスの雰囲気をたのしめますね。

2010.1.1


クリスマス会のおやつは・・・
ふたつの芽1-1
 12月最後の会は、クリスマス会。おやつの時間には、ロールケーキに自分たちでデコレーションをして、たのしむことになりました。生クリームを絞って、チョコレートやゼリーの飾りをつけただけで、素敵なクリスマスのケーキに大変身!親子でケーキの飾り付けをして、たのしいクリスマスを過ごすことができました。

 

みんなでハイ・チーズ

ふたつの芽1-2

 クリスマス会の最後には、ふたつの芽のお友だち・お母さんも一緒に記念撮影をしました。12月に親子でつくったリースを持って、ハイ・チーズ。みんな元気に2学期を過ごすことができました。年末はおうちでもたのしいことがたくさんありますね。1月にまた元気なお顔で会えますように!!

2010年度・ふたつの芽の説明会がありますので、詳細はHPをご覧下さい。

2010.2.1


2010年度(平成22年度)のふたつの芽は・・・
ふたつの芽2-1
 1月中旬に、来年度の新規参加希望の方の説明会を行いました。説明会の時点で、すでに3クラスが定員になってしまったため、たくさんの方にキャンセル待ちをしていただくことになってしまいました。そのため、入会を希望してくださる方みなさんにぜひ参加していただきたいと考え、月曜日に2歳児グループを1クラス増やすことになりました。ご希望の方は電話でお問い合わせください。

 

鬼のお面をつくろう

ふたつの芽2-2

 2月3日は節分です。ふたつの芽でも机上コーナーに鬼のお面がつくれるように準備していました。お母さんの一緒に見本の鬼を見て「私、2つの角がいいなぁ」「鬼を見たことがあるの?」「うん2つ角がある方がかわいいでしょ!」とどんな鬼がつくりたいのか、自分なりのイメージがあるようです。作りはじめると顔は何色にしようか髪の毛や角は何色にしようかと、一生懸命考えながら集中して取り組んでいました。自分で考える力もついてきたようで、身体だけではなく心の成長も感じることができました。

2010.3.1


小麦粉粘土づくりに挑戦
ふたつの芽3-1
 今回は粉からつくってみましょう!と、小麦粉粘土をつくることになりました。粉のさらさらな状態を手で確かめ、食紅・塩・油・水を入れながら、混ぜて練って、粘土をつくっていきます。はじめはベトベトと手につく感触が苦手なお友だちもいましたが、粘土になると、お母さんと一緒にちぎったりまるめたりして、いろいろなものをつくってあそぶことができました。

 

好きなあそび

ふたつの芽3-2

 ふたつの芽では、お母さんと一緒に好きなあそびに取り組みます。机の上には、型落としやパズルなど、ゆっくり手先をつかったあそびができるように、教具・遊具が用意されています。小さなものをつまんだり、両手をつかってあそんだり、手先をつかってあそぶことは、子どもたちにとって大切なあそびです。夢中になっている時は静かに見守っていると、「できた」とすてきな笑顔で挑戦できたうれしさを伝えてくれています。自分でチャレンジしてできた時の喜びを感じているのでしょうね。

 

エデュテイメントカレッジ

2009.4.1

様々な即興〜

 

エデュテイメント11-1

エデュテイメント11-2

 個々の好みを活かしながら、さまざまなレッスンを展開しています。

 たとえば、電車が好きな子は、「ガタン、ガタン」という電車の音を、クラスター(ぐーやぱーの手の形で弾くかたまり弾き)で表したり、「お散歩に出かけよう!」という設定のもと、一本指で黒鍵をはしからはしまで弾いてみたり、導入期の既成の曲には出てこない音域やダイナミックな音を使って、ピアノの音を楽しんでいます。ときに、ピアノの椅子から落っこちそうになりながらも(!)、小さな手と身体をめいいっぱい使って弾く様子は、なんとも微笑ましく、一生懸命に表現しようとする彼らのまっすぐな想いを大切に育てていきたいと思います。





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TEL03(3332)5973(代) FAX03(3332)5974
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