学校法人 アルウィン学園
ぶどうの木


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野のはな空のとり保育園
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コミュニティコラボ-にこにこのたね

ふたつの芽

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〒167-0054
東京都杉並区松庵1-9-33

玉成保育専門学校

TEL:03(3332)5973(代)
FAX : 03(3332)5974

こどもの木かげ

玉成幼稚園
TEL : 03(3332)5954
FAX : 03(3332)5974

野のはな空のとり保育園
TEL : 03(3332)5345
FAX : 03(3332)5220

コミュニティコラボ
にこにこのたね

TEL : 03(3332)5954


トピックスlog幼稚園

2008.4.1


幼稚園4月-1

畑でキャベツの収穫をしました

  菜の花が咲いている畑でキャベツの収穫をしました。年長さんのお友達が1年間通った畑の最後の収穫です。秋に蒔いた種からこんなに大きなキャベツができました。2人で一緒に一株を掘りましたが、緑の葉っぱが大きく広がり、根っこは太くて長くて一所懸命収穫しました。大きなキャベツを幼稚園まで運び、半分に切ってもらってそれぞれおうちに持ち帰りました。


幼稚園4月-2 春探しをして、お庭でお弁当をたべました。
  年少3クラスで園庭の春探しのお散歩をしました。秋に植えたチューリップの球根から芽が出て大きくなっていました。ブランコの後ろにはスミレの花がたくさん咲いていていいにおいがしていました。春を見つけた後、園庭の真ん中にシートを敷いて一緒にお弁当を食べました。年長さんも加わって一緒に食べました。良い天気だったのでテラスで食べているクラスもありました。


幼稚園4月-3

にじみ絵をして、年長さんへのプレゼントにしました。

  3月17日(月)に年長のお兄さんお姉さんを送る「お別れ会」をしました。お祝いのプレゼントとして、年中さんは、お兄さんお姉さんのために「にじみ絵」を作りました。水でぬらした画用紙に絵の具をたらしたり描いたりしました。不思議な色合いが広がって、きれいにできました。それを使って「時間割表」を作り年長さんのお兄さんお姉さんに手渡ししました。「使ってもらえるとうれしいな」

2008.5.1


幼稚園5月-1

年少さんのこいのぼり

 

入園して2週間がたちました。年少クラスの子どもたちも、少しずつ自分のやりたいあそびをみつけはじめています。
きょうは、クレヨンで、こいのぼりの体の部分にグルグルと模様を描きました。好きな色を手にして腕全体を動かして思いっきりグルグルと描いていました。いろいろな色がおもいおもいの向きで描かれて、すてきな「うろこ」になりました。幼稚園の初めての製作は、みんな満足そうでした。

 


幼稚園5月-2 桜吹雪のあとで
  朝から雨が降り風も強くなりました。吹き荒れた風が満開の八重桜を撒き散らし、桜吹雪でした。その様子を見て、お弁当を食べている子どもたちから、「わー、すごいすごい!」と歓声があがりました。雨が上がり、園庭に出ると桜の花びらの吹き溜まりがたくさんできていて、花びらを集めたり、散らしたり、と思う存分あそびました。


幼稚園5月-3

年長さんのボールあそび

  3月17日(月)に年長のお兄さんお姉さんを送る「お別れ会」をしました。お祝いのプレゼントとして、年中さんは、お兄さんお姉さんのために「にじみ絵」を作りました。水でぬらした画用紙に絵の具をたらしたり描いたりしました。不思議な色合いが広がって、きれいにできました。それを使って「時間割表」を作り年長さんのお兄さんお姉さんに手渡ししました。「使ってもらえるとうれしいな」

2008.6.1


幼稚園6月-1

年長さんが畑にいきました。

 

 昨年から年長さんは窪田ファームで畑での収穫を始めました。今年も、5月の晴れた日、枝豆の種まきときゅうりの苗植えをしました。きゅうりの苗は、ふたりで協力して、支柱のところに穴を掘りそっと置き、土をかけました。夏のお泊り保育の頃には、みんなで枝豆ときゅうりを収穫して食べられると聞いて、子どもたちは、ますますはりきってたのしそうに畑から帰ってきました。

 


幼稚園6月-2 「積み木ってたのしいね。」
  クラスで積み木あそびをしました。おもいおもいの形に並べたり、積んだり、崩したり、今度は、隣りであそんでいるお友だちと協力して大きいものも作りました。「そこにおくと屋根みたいだね」「そっとのせるよ」とそれぞれのイメージを伝え合いながらたのしくあそびました。積み木あそびは、子どもの心の世界を映し出す大切なあそびです。


幼稚園6月-3

花の日の合同礼拝

   5月21日(水)花の日の礼拝をしました。「花の日」とは、子どもたちが、花のようにすくすくと育つことを願って、礼拝がささげられたことに由来しているキリスト教の行事です。 玉成幼稚園では、花を飾って、専門学校のお姉さんたちも一緒にいつも礼拝をします。 礼拝の後、年長さんのお友だちが、お世話になっている方がたにお花を届け、感謝の気持ちを伝えました。

2008.7.1


幼稚園7月-1

畑に行って枝豆のまわりの雑草とりをしました

 

 年長さんが5月に蒔いた枝豆が、大きくなりました。畑に行くたびに、芽が出て、葉が出て、少しずつ育っていく様子を子どもたちは興味をもって観察しています。大きく育った枝豆のまわりには雑草も生えてきて、大切に見守ってきた枝豆の成長のためには、雑草の小さな葉っぱも見逃さずに一生懸命きれいにしました。子どもたちは命が育っていく力を感じとっているのですね。

 


幼稚園7月-2 「七夕の竹をはこんだよ」
  今年も、七夕の飾りをつける笹を、年長さんが畑からはこんできました。窪田ファームの竹林で、ちょうどよい太さや高さの竹を選んで、みんなで協力して幼稚園まではこんできました。子どもたちはわっしょいわっしょいと声をかけて力を出して4本の竹をお庭にはこび込みました。年少さん、年中さんと一緒に飾りをつける日が待ち遠しいです。


幼稚園7月-3

本物のフルート、チェロ、ヴァイオリンの音を聴きました

  6月24日(火)幼稚園のホールで、すてきなコンサートが開かれました。一曲目のアイネ・クライネ・ナハトムジークの演奏が始まると「知ってる!知ってる!」という子どもたちの声が聞こえ、音楽に引き込まれて集中して耳を澄ましていました。本物のフルートやチェロ、バイオリンの音色を聞くことが子どもにとって大切な経験になりました。最後は「大きな古時計」を演奏にあわせて大きな声で歌い、みんな満足そうな笑顔でした。

2008.8.1


幼稚園8月-1

夏期保育 <年少クラス>
♪シャボン玉とんだ 屋根までとんだ・・・♪

 久しぶりに幼稚園でシャボン玉あそびをしました。静かにソゥ〜と吹くと大きなシャボン玉が空にファ〜ンファ〜ンと、飛んでいったり、小さなシャボン玉がシャワーのように次から次へと飛び出しでくるシャボン玉もありました。『ワァ〜、あんなに高いところまでいっちゃた〜』『どうして大きくならないのかな〜?』口の動きやシャボン玉の液の量を気にしながら繰り返し工夫していました。お友だちと一緒にたのしいシャボン玉ができました。


幼稚園8月-2 夏期保育<年中クラス>
泳げるようになったよ〜!
 1学期には、顔に水がかかるのを嫌がっていた子どもが、「ねえ、見て見て!顔がつけられるようになったの!」「およげるんだよ!」と自信満々にたのしんでいました。休みの間にプールや海でいろいろな体験をしてきたのでしょう、みんなで水の中を走ると「流れるプール」ができました。みんなで歓声をあげながら流れに乗り、満面の笑顔でプールあそびをたのしんでいました。


幼稚園8月-3

夏期保育<年長クラス>
『ここにもある!これおいしそう〜!』

  『わぁ〜!こんなに大きくなった!』『僕よりも大きくて上の方はとどかないょ〜』『葉っぱがいっぱいで見つからない〜』こどもたちは、大きくなったきゅうりやトマトにびっくりしていました。もいだトマトときゅうりは、翌日、幼稚園で食べました。
他の野菜を見ていると、窪田さんが大きな里芋の葉っぱで帽子を作ってくださいました。葉っぱを傘のようにさしながら帰ると、『トトロみたいだね!』と年少のこどもたちが、不思議そうに見ていました。

2008.9.1


幼稚園9月-1

幼稚園にお泊りします

 

 今日は待ちに待った幼稚園のお泊り保育です。年長のクラスの子どもたちが大きなリュックを背負って登園しました。おうちの方と離れて過ごすことの不安な気持ちを打ち消そうとしているのかそれともたのしい気持ちを抑えきれないのか、こどもたちはいつもよりハイテンションでした。園庭には心配そうなおかあさんったちがたくさんいました。開会礼拝から、いよいよたのしい「お泊り保育」のスタートです。わくわくドキドキのお泊り保育、夜の幼稚園はどんなでしょう。



幼稚園9月-2 みんなで夕食のカレーをつくり、お庭でたべました。
  夕飯のカレーに入れる野菜を洗って切りました。この日のために材料の買い物もみんなで近くのスーパーへ行きました。そして枝豆やきゅうりやトマトは窪田農園で自分たちが育てたものです。すいか割りをしたりシャワーを浴びたり布団を敷いているうちにカレーのいいにおいがしてきました。窪田さんもいらしてくださりお庭で一緒にいただいた夕食は、とてもおいしかったです。


幼稚園9月-3

♪もえろもえろキャンプファイアーあかくあかくもえあがれ♪

  真っ暗な幼稚園の庭でキャンプファイアーをしました。今年はまん丸のお月さまも参加です。キャンプファイアーの歌を歌ったり、ダンスをしたり、それからクラスごとに火の近くまで行って、こわごわ手を出して熱さや明るさを感じました。キャンプファイアーの火が小さくなってから、先生たちが火の付いたたいまつをまわす「トーチサービス」をしてくれました。ゴーゴーという音がして、みんな身を乗り出して見入っていました。忘れられないプレゼントになりましたね。

2008.10.1


幼稚園10月-1

「わっ!こんないろになったよ」

 年中クラスは、模造紙で絵の具あそびをしました。筆に絵の具をたっぷりつけて、それぞれがおもいおもいに筆を動かします。「わっ!おれんじいろになったよ」「ここはおはながさいているの」模造紙の上を右に左に自由な点や線が踊ります。色が混ざって、真っ白だった模造紙が余白も無いほど塗りこめられました。子どもたちは、自分たちのたのしんだ世界を満足そうに眺めていました。


幼稚園10月-2 うごかないで!
 年長クラスの子どもたちが、二人組になって「等身大の全身画」の製作中です。模造紙に寝ている子どもの姿を、もう一人のお友だちがなぞります。「はい、かけたよ」「こんどはぼくがねるから、よろしくね」 模造紙からはみ出さないように身体を曲げている、たのしいポーズが並びました。


幼稚園10月-3

年長クラスのお友だち大集合!!

   9月13日(土)にアルウィン祭が行われました。2階の食堂には、おしゃべりしない年長クラスの子どもたちが全員集合しました。「等身大の全身画」の子どもたちです。
  全員がそろった食堂は、 今にも子どもたちが、跳んだり跳ねたり踊ったりするようでした。鏡を見ながら顔を描いたり、洋服の色を思い出しながら塗ったり、製作中の子どもたちは、生き生きとたのしそうでしたが、ここに集まった子どもたちも、それに負けないくらいたのしそうな表情でした。

2008.11.4


幼稚園11月-1

「わあ!あったよ」

 園庭の花壇に植えた「サツマイモ」は夏の間につるが伸び、葉っぱが生い茂っていました。大きな葉っぱとつるを「よいしょ!よいしょ!」と力を合わせて取りのぞくと「年少クラスのお芋掘り」です。土の中からお芋が顔をのぞかせると「わあ!あったよ」とたのしい収穫でした。今年は特大サイズも収穫できました。子どもたちはお芋掘りをしながら、土に触ったり、大きなミミズをみつけて大喜びでした。


幼稚園11月-2 運動会は、まだまだ、終わりません!
 たのしい運動会が終わって、園庭で「運動会ごっこ」がはじまりました。「玉入れ」は卒園児の種目でした。自分たちもできると知ると、真剣な表情で説明を聞き、うれしそうにカゴをめがけて玉を投げていました。「フレーフレー」と広告の紙で作った応援旗で声援を送る年中さんたちもいて、自分たちで運動会ごっこを盛り上げ、得意そうでした。


幼稚園11月-3

「ライオンバスに乗ったよ」

    「きゃ〜!ライオンが食べにきた〜」「歯も舌も、おおきい!」「すごーい」年長クラスの秋の遠足は多摩動物園に行き、最初にライオンバスに乗りました。間近に見えるライオンの迫力に子どもたちの大歓声がとまりません。その後キリンやフラミンゴやぞうなど、興味を持って見ていました。幼稚園に帰るとクラスで動物園作りが始まりました。紙粘土で作った動物たちがみんな並んで「○○組動物園」。 子どもたちの体験からイメージが広がっていき、愉快な動物たちが勢ぞろいです。

2008.12.1


幼稚園12月-1

「おちばぷーる たのしかったよ」

 園庭の落ち葉を使って年少組は「落ち葉あそび」しました。桜の木の下で、何日もかけてみんなできれいな落ち葉をたくさん集め、スタンプあそびや冠づくりをしました。「落ち葉レストラン」や「落ち葉プール」もたのしみました。プールに落ち葉をたくさんいれると、においも感触もとても心地よく、寝転がったり、かけ合ったり、大喜びでした。身近なものが子どもたちのあそびを豊かにしてくれることを実感した小春日和の一日でした。


幼稚園12月-2 井の頭公園にお散歩にいきました
  「この道、お芋ほりのときに通った」といいながら年中組が井の頭公園にお散歩に行きました。公園にはどんぐりがたくさん落ちていて夢中で拾っていると、落ち葉の間から大きなミミズが何匹も顔を出し大歓声があがりました。栗のイガや赤い実を見つけたり、紅葉した落ち葉を拾ったり、「これを使って何か作りたいね」と目を輝かせていました。深まる秋の自然に触れ、元気いっぱい帰ってきました。


幼稚園12月-3

みんなで掘ったサツマイモも飾って収穫感謝礼拝をしました。

 秋の実りを囲んで収穫感謝礼拝をしました。飾りつけは子どもたち。みんなが掘ったサツマイモや、年長組の畑の野菜や果物を飾りました。豊かな秋の恵みを神さまに感謝する礼拝をささげたあと、調理場まで野菜を運びました。翌日のお昼にはおいしいおいしい豚汁をいただきました。自分たちで獲った野菜でいただくことは、子どもたちの心に残るものとなり、野菜の苦手な子どもたちまですっかり完食しました。

2009.1.9


幼稚園1月-1

ある土曜日のほしぐみ(預かり保育)

 年少児2人が、砂場で山を作り始めました。山はどんどん大きくなって2人の背より高い山ができました。次はそこに小さいシャベルを並べました。「ふねなんだよ。でもわるいふねはおちるんだ」2人のイメージはどんどん広がります。ある土曜日のほしぐみ(預かり保育)のときのことです。ゆったりした豊かなあそびの時間が流れていました。


♪ちいさいゆびいそがしく おくりものを つくります(「クリスマスのうた」より)
 クリスマスは、神さまがひとり子イエスさまをわたしたちにくださったうれしい日です。子どもたちはお家の人にプレゼントを作りました。年中クラスでは、お散歩の時の木の枝や実を使って「飾り」を作りました。ツリーは子どもたちの大好きな「はじき絵」を木の形に切り抜きました。出来上がるにつれ「はやくプレゼントしたいな!」と、とてもうれしそうです。


幼稚園1月-3

クリスマスページェント(降誕劇)

 ♪そらにひびく かねが かみのみこのために なるよ なるよ クリスマスです♪ 年長と年中クラスの子どもたちが、ひつじかいやひつじ、3人の博士、天使たちになってページェントをしました。みんなで歌を歌い、クリスマスの出来事をみんなに伝えようと、大きな声でゆっくりとお話をしていました。真剣な子どもたちの姿に胸が熱くなりました。

2009.2.2


幼稚園2月-1

大根が とれました!

 「よいしょっ、よいしょ。なかなかぬけないね」大根の葉を力いっぱい引っ張りました。秋に蒔いた小さな種がこんなに大きくなって、年長クラスの子どもたちはみんな大喜びでした。収穫した大根は、幼稚園まで運んで、ふろふき大根にクッキング。「皮をむいて切ったんだ。大根、かたかったよ」そんなお話をしながら、年少、年中クラスの子どもたちといただきました。豊かな恵みを分け合うすてきな体験でした。


幼稚園2月-2 自分でつくったカルタ
 「あかい りぼんが すきな おんなのこ」「はい!」「いるかが ぴょんと とんでいる」「はい!」年長クラスの子どもたち作ったカルタです。自分たちで描いた絵札をホールに並べて全員でカルタ取りをしました。繰り返しあそんだので友だちの作ったものまで全部覚えてしまいました。カルタに親しみ、言葉への関心や興味も育っているようです。


幼稚園2月-3

7000個の積み木だぁ

 「でんしゃだよ」「ホームをつくろうよ」「わたしはきりんにする!」積み木を使ってあそびました。「柵もつくる?」「高い塔を一緒につくろうよ」友だちと一緒にいろいろ工夫していました。「ねえ、つなげてみようよ」作ったものをみんなで協力してつなげてホール全体が一つの町のようになりました。どの学年も、時間をかけて、自分たちの積み木の世界を創りました。目を輝かせて熱中している姿が印象的でした。

2009.3.2


幼稚園3月-1

なわとび、てつぼう、たいこばし・・・に 挑戦!

 「どこからいこうかな」今日は、園庭のあちこちに、挑戦するとスタンプがもらえるコーナーを用意しました。 年少クラスの子どもたちは、ひとつひとつ回ってスタンプラリーを楽しみました。あそび方を少し変えただけで、子どもたちにとっては新しい発見になります。おともだちと一緒なら苦手なことにも挑戦し、みんなとてもうれしそうでした。


幼稚園3月-2 こま回しに夢中!
 年中クラスがホールに集まり、こま回し大会をしました。「ねえ、みてみて。きのこまわしだよ」「さかなつりもできま〜す!」いろいろな技を見せ合ったり、長く回せるかと競争もしました。自分なりにとりくんできた成果を真剣にたのしむ姿に成長を感じます。


幼稚園3月-3

♪4がつに しょうがく いちねんせい〜(カレンダー・マーチ)♪

 年長クラスの子どもたちは、松庵小学校に見学に行きました。一年生のお兄さんお姉さんが迎えてくれて、「どんじゃんけん」のゲームを一緒にしました。緊張していた子どもたちも、あそぶうちに、すっかり笑顔になりました。図工室で6年生が箱を作っているところをみて「ぼくも、たからばこをつくりたいな〜」と4月から小学生になることに期待を膨らませています。

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2008.4.1

ひばりぐみさんは幼稚園へ
保育園4月-1
  3月まで2歳児クラスだったひばりぐみのお友だちも、4月から幼稚園。0歳児クラスの赤ちゃんから入り、3年間でこんなに大きくなり、保育園を卒園。そして憧れでもあった玉成幼稚園への入園をたのしみにしていました。「寂しいから保育園にいてよ」「ダメだよ、大きくなったから幼稚園に行くの!」子どもたちの目はキラキラ輝いていました。これからの成長もたのしみですね。

園庭の砂場では
保育園4月-2   暖かくなってくると、砂場あそび・水あそびがはじまります。形のない砂を目の前に、触ってみる、掘ってみる、型につめてみると、いろいろなあそび方が生まれてきます。砂だけでなく、水が加わるとさらにその形態は変化し、子どもたちにとっては魅力ある場所となっています。まわりも見ずに、一生懸命あそんでいる姿を見ていると、次は何がはじまるのかしら?とワクワクしますよ。


2008.5.1

入園して1ヶ月・・・
保育園5月-1
 4月は、子どもたちも保護者の方も、はじめての保育園にドキドキしながら過ごしていたように思います。保育園の場所を知り、これから過ごすお部屋を知り、そしていつも一緒にいてくれる大人(保育者)を知り、いろいろな体験を通して、「ここは安心できる場所」ということがわかってくると、自然に笑顔も・・・小さな赤ちゃんのつくしぐみさんの1年の成長がたのしみです。

おともだちがいる楽しさ
保育園5月-2   1歳児クラスでは、進級したお友だち・新しく4月から入園したお友だちの生活をがスタートしました。初めての保育園での生活に泣いていた新入園児のお友だちの頭をそっとなでてくれたり、「こんなことがたのしいよ」というようにいろいろなあそびを見せてくれたり・・・お友だちの存在に気づき、同じことをする喜びを味わいはじめているようです。大人も子どもも一緒になってあそび、たのしい体験をこれからもたくさんつくっていくことができたらと思っています。


2008.6.1

つくしぐみさんも園庭へ・・・
保育園6月-1
 0歳児クラスの子どもたちも、園庭に出てあそびはじめました。はじめは「ここはどこ?」と不安そうな表情も見られましたが、毎日出かけることで「ここはたのしいところ」という場所がわかってきたようです。園庭の砂場で砂の感触を味わったり、幼稚園のお友だちの早い動きをじっと見ていたりと、いろいろな刺激を受けています。

お山に登ろう!
保育園6月-2  1歳児クラスの子どもたちは、この「ビーズクッション」が大好き。お布団のようにして寝てみたり、ゴロゴロ転がってみたり、時には絵本を見ていたり、いろいろな使い方をたのしんでいます。この日はマットを半分に折り、さらに高くして「山登りに」挑戦!上まで登るためには、腕・足をしっかり動かして、さらに不安定な上ではバランスを取ってと、「登ってみたい」と一生懸命でした。お部屋の中でもしっかり身体を動かしてあそんでいます。


2008.7.1

あじさい見つけたよ
保育園7月-1
 2歳児クラスの子どもたちは、井の頭公園まで歩いてお散歩に出かけました。ムーバスに会い、工事現場のお兄さんに「こんにちは」と挨拶をして井の頭公園へ到着。“あっ、あじさいあったね”“かたつむりはいないかなぁ”と自分の背よりも大きなあじさいを見て、触って、たのしんでいました。園から歩いて、季節を感じることができる場所があるということは、幸せなことだと改めて感じています。

水あそびたのしいね
保育園7月-2  園庭では、暑くなると水あそびが展開されています。0歳児クラスの子どもたちも思わずたらいの中の水に手を伸ばしていました。ちょっと触れて、冷たさを感じ、手をじっと入れて、ゆらゆらゆれる感触を味わい、水ならではのたのしさを感じていたようです。1・2歳の子どもたちは、幼稚園のお兄さん・お姉さんのあそびをまねて、色水でのあそびをたのしんでいます。本格的な夏を前に、不思議な水との出会いをたくさん体験し、たのしんでほしいと思っています。
     
同じこと・・・
保育園7月-3
 1歳児クラスの子どもたちの今気になることは、「お友だち」。誰かが何かをはじめると、同じことがしたい、同じものが使いたいという気持ちが出てきたようです。1人であそんでいるときとは違い、一緒に笑いあったり、おしゃべりをしていたり、時には貸し借りをしてみたり、そんなちょっとしたかかわりから、「たのしい」「うれしい」という気持ちが生まれてきているように感じています。

 


2008.8.1

ビーズクッションに夢中
保育園8月-1
 今まで1歳児クラスにあった『ビーズクッション』が0歳児クラスの部屋に。子どもたちは興味津々でクッションに近づいていきました。まわりをさわってみたり、すぐによじ登りはじめてみたり、小さな身体をフルに動かし、一生懸命登り降りを繰り返しています。クッションの上でくつろいだり、絵本を読んだりする姿も見られています。

枝豆取れたかな
保育園8月-2  夏の野菜をさわってもらいたいと考え、この日は「枝豆」が茎についたまま保育室に運ばれてきました。お豆だということはわかっても、どうしたらいいの?といった表情を見せていた子どもたちですが、保育者が「こうやって取るんだよ」と話して見せると、一生懸命真まねをして取ろうとしていました。普段食べている野菜を子どもたちと観察してみることも、たのしいですね。食べるものへの興味も深まってくれたらと思っています。
     
ボールプールもたのしいね
保育園8月-3
 2歳児クラスの子どもたちは、ボールプールであそびました。直径160cmのプールの中に4000個の小さなボール。この中に入ると、身体が沈んでいったり、ボールの感触を味わうことができます。普段とは違う感覚に戸惑いながらも、ボールや身体を動かしながら、不思議な体験をたのしんでいました。


2008.9.1

水は気持ちがいいね
保育園9月-1
 0歳児クラス・つくしぐみの子どもたちも、この暑い夏には水あそびを経験しました。ドキドキしていた水あそびも、次第にたのしいものとなり、最近は自分でたらいの中に入っていく様子も見られるようになりました。すくってもすくっても流れてしまう不思議な水。冷たい・温かいなどの温度も感じられ、たのしい時間となりました。

氷でお絵描き
保育園9月-2  1歳児クラス・すみれぐみでは、この夏に氷でのあそびを取り入れてきました。はじめは「冷たい」と緊張気味だった子どもたちも、とけていく様子を不思議そうに観察。色のついた氷では、白い画用紙にお絵描きをたのしむこともできました。プールあそびだけではなく、この氷でのあそびやボディーペインティングなど、さまざまな体験を身体全体で味わっていました。
     
ボールプール
保育園9月-3
 2歳児・ひばりぐみの部屋には、ボールプールが登場!「入ってもいい?」と1歩踏み出すと、ボールかゴロゴロと動く音や身体に当たる刺激など、普段とは違った感覚を体験することとなり、子どもたちは夢中になってあそんでいました。ボールの中に埋もれてみたり、立とうとしてもなかなか立てなかったり、時にはマットの上からジャンプをして飛び込んで見たり、今大人気のあそびです。

2008.10.1

ドキドキの健診
保育園9月-1
  0歳児クラスでは、月に3回園医の先生にお願いして健診をしていただいています。お昼寝後、先生が「こんにちは」と来てくださると、喜んで“みて欲しい”とアピールする子、ちょっとドキドキしながらも健診を受けている子と、さまざまな表情を見せています。半年がたち、つくしぐみの子どもたちも先生の顔はもう覚え、今は使っている聴診器など物に興味も示し、よく見ています。

大好きなアスレチック
保育園9月-2  園庭にあるアスレチックの遊具。階段や縄の部分を登ったり、ジャングルジムの部分をよじ登ったり、いろいろな場所からチャレンジをしています。中でも人気なのは写真の部分で、大人は「落ちてしまうのでは」と心配しますが、ロープを上手につかんで滑り降りてきます。出来そうで、出来なくて、でもやってみたくて・・・いろいろな気持ちが子どもたちの中に芽生えていますね。そんながんばりをこれからも見守り、応援していきたいです。
     
もうすぐ運動会
保育園9月-3
 こどもの木かげでは、10月11日(土)に松庵小学校で運動会を行います。9月に入ると、幼稚園・保育園合同の練習がはじまります。お兄さんお姉さんを見て、同じように並んでみたり、歌をうたってみたり、そして準備体操「大好きツイスト」を踊ったり、運動会の雰囲気を味わいながら、(少し緊張しながらも)たのしんでいます。当日はお天気になるといいですね。

2008.11.4

うんどうかいが終わって・・・
保育園11月-1
  10月13日の運動会が終わり、「たのしかったね」と振り返ったり、年長組さんのおゆうぎのポーズを真似してみたり、子どもたちのあそびの中ではまだまだうんどうかいが続いています。うんどうかいでは小学生のお友だちが行っていた玉入れも、幼稚園のお友だちと一緒にたのしんでいます。なかなか高くは投げられませんが、“やってみたい”と意欲満々で参加している2歳児・ひばりぐみです。

早く芽がでないかなぁ?
保育園11月-2   「球根を植えよう」と、元気にテラスに出て行った1歳児・すみれぐみの子どもたち。球根?とはじめはイメージがわかないようでしたが、「これが球根だよ。チューリップが咲くからね」と教えてもらうと、触ってみたり匂いをかいでみたりして、自分でプランターの土の中に球根を植ました。次の日、「まだ芽がでないよ!」と男の子。子どもたちにとっては、「すぐに見たい!!」のでしょうが、芽が出るのはこの冬を越してから・・・まだ秋ですが、早く春がこないかなぁとたのしみに待っています。
     
はじめてのお散歩
保育園11月-3
 0歳児・つくしぐみの子どもたちも、この秋はたくさんお外であそぼうと、神田川の遊歩道まででかけることができました。お散歩している犬に会ったり、ご近所の方に「かわいいわね」と言っていただいたり、井の頭線の電車が見られたり、子どもたちにとってはわくわくする体験がたくさんあります。季節のよい秋、お散歩にもたくさん出かけて、秋の自然を感じて欲しいと思っています。

2008.12.1

ベッドの下を探検中
保育園12月-1
 0歳児・つくしぐみの子どもたちも大きくなり、毎日元気に過ごしています。身体をたくさん動かしたい!!と、外あそびやホールでのあそびもたのしんでいます。お部屋では・・・1人がベッドの下にもぐりこむと、次々とお友だちが加わり、こんな状態に。ちょっと隠れた気分も味わうことができ、身体を支えながらいろいろな姿勢でベッドの下を探索中です。お友だちとの距離も近くなりますね。

井の頭公園で秋を満喫
保育園12月-2  1歳児・すみれぐみの子どもたちは、外あそびが大好き。お散歩に出ると“柿”を見つけたり、きれいな色の“落ち葉”を見つけて喜んでいたので、次は「井の頭公園」まで行こう!とはりきって出かけていきました。保育園からはバギーに乗って景色を見ながらのお散歩です。15分ほどで入り口付近に到着。公園の中では、「川が流れている」「カモがいる」「はっぱがあった」など、子どもたちがいろいろな発見をしてたのしんでいました。寒くなってきますが、季節の移り変わりを感じていきたいですね。
     
神田川も紅葉中
保育園12月-3
 2歳児・ひばりぐみの子どもたちは、手をつないで神田川の遊歩道までお散歩に出かけています。春にはたくさんの桜が咲くこの川沿いの道が、今はオレンジ・黄色に色づいた落ち葉がいっぱいです。この石のテーブルは、いつもの休憩スポット。すぐにきれいな落ち葉を並べて、おままごとやお店屋さんごっこがはじまりました。はっぱ1枚でいろいろなあそびが展開されていきますね。

2009.1.9

絵本の世界
保育園1月-1
 0歳児・つくしぐみの子どもたちは、絵本が大好きです。自分で絵本の棚からお気にいりの絵本を手にとり、保育者のところへ・・・「これ読んで」というように絵本を渡し、膝の上に座ります。気にいったページにくると、声を出して喜んでいます。1人で読んでもらう時間もたのしいですが、最近はこうしてみんなで並んで同じ絵本を見る時間も増えてきています。

どんぐりを使って!
保育園1月-2  1歳児・すみれぐみの子どもたちは、秋にたくさんのどんぐりを拾ってきました。12月に入り、どんぐりでマラカスづくりがはじまりました。小さな手で、小さなどんぐりを上手につまんでペットボトルの中へ。夢中になっている子どもたちの姿が印象的でした。出来たマラカスを振ると、やさしい音が・・・うれしそうに鳴らしてあそんでいました。その他にもクリスマスの飾りとして、紙粘土に埋め込むなど、大切などんぐりはこの冬に大活躍しています。
     
クリスマスに向けて
保育園1月-3
 2歳児・ひばりぐみの子どもたちは、クリスマスをたのしみにしています。1つ目は玄関にあるクリスマスツリー。ピカピカと点灯していると、心も身体もうれしくなる様子。2つ目はクラスに飾ってあるクランツ。毎週1本ずつ増えていくロウソクを見て、「もうすぐクリスマスだね」とたのしみにしています。3つ目は製作。リースやツリーをつくり、クリスマスまでの期間をたのしんでいます。

2009.2.2

おんぶ
保育園2月-1
 おままごとあそびをたのしんでいた0歳児・つくしぐみの子どもたち。最近は、エプロンをつけたり、赤ちゃんのお人形をおんぶしたりと、お母さんになってあそぶ姿も見られるようになりました。自分でお人形とおんぶひもを探し、大人と同じように赤ちゃんを寝かせるなど、本当によく見ていることがわかります。子どもたちのあそびも、どんどん拡がりを見せています。

粘土をつくろう
保育園2月-2  1歳児・すみれぐみでは、小麦粉粘土を子どもたちと一緒につくってみました。粉を出すと「何がはじまるの?」というように集まってきた子どもたち。サラサラした粉の感触は、水を入れるとどんどん変化し、手にベトベトとつく感触を味あわせてくれます。そして食紅で色がつくとまた不思議。どんどん触ってこねていくうちに、きれいな粘土が完成。自分の手の中で感じる変化をたのしむことができました。
     
電車あそび
保育園2月-3
 2歳児・ひばりぐみの子どもたちの好きなあそびの1つに、電車あそびがあります。木のレールを並べ、電車を長くつなぐと、「ガタンゴトン」と声で音を出しながら走らせています。この日は「モノレールにしよう」ということになり、積み木の上に木レールを並べてみました。いつもよりも丁寧にレールを並べ、壊さないようにゆっくり走らせてたのしんでいました。

2009.3.2

隣のクラスへ
保育園3月-1
 小さかったつくしぐみさんも1年がたち、心も体も大きくなりました。つくしぐみのお部屋からウッドデッキ・園庭・公園など、どんどん世界を拡げてきた子どもたち。最近のたのしみは、1歳児すみれぐみさんのお部屋にあそびに行くことです。この日はお部屋に入ると、一緒になって大型積み木に登っていました。大きいお友だちが何をしているのかをよく見て、刺激を受けてあそんでいるようです。

お世話に夢中
保育園3月-2  「おむつがぬれちゃったの?取り替えようね」「お腹がすいたの?ごはん食べる?」「お熱が出ちゃったねぇ」と、1歳児すみれぐみの子どもたちは今お世話に夢中です。自分が実際に体験していることを、お人形さんを使ってまさに再現しています。時にはお母さんになりきって、時にはお医者さんになりきって、子どもたちは大人の姿をよく見ているなぁと感心しています。
     
おにぎりをつくろう
保育園3月-3
 2歳児ひばりぐみの子どもたちは、おにぎりづくりのクッキングに挑戦しました。エプロン・三角巾をつけると「早くつくりたい」といった表情でしたが、栄養士さんがつくり方を説明してくれると、みんなよくお話を聞いていました。「お家でもつくったことある!」という子、ドキドキしながら握っている子とさまざまな反応でしたが、自分で握ったおにぎりは、いつもよりもおいしく感じたようです。

etopics

ふたつの芽

2008.5.1


2008年度・ふたつの芽がはじまりました!
ふたつの芽5-1
  今年度も、火曜日・木曜日・金曜日の週3回、親子で一緒にたのしい時間が過ごせています。はじめて参加するお子さんも、ドキドキしながら、お母さんの手を引いてあそびはじめています。まずはお母さんとじっくりあそぶことから・・・週1回、このクラスに通うことがたのしみになるよう願っています。
たのしいおやつの時間
ふたつの芽5-2

 ひとあそび終わると、「そろそろお片づけをしましょうね」と声がかかります。去年から通っているお友だちはもうこの声がかかると“おやつだ!!”とたのしみにお片づけをはじめています。お母さんとお友だちと、一緒に席について、ちょっとティータイム。子どもたちはおやつに夢中ですが、お母様方はゆっくりお話ができる時間です。子育ての悩みを話したり、情報交換もしながら、お母様同士も交流を深めていただけたらと思っています。

2008.6.2


電車に夢中!
ふたつの芽6-1
  お部屋に入るとすぐに好きなあそびへ。ふたつの芽の日は「○○をしたいと決めてきました」という子どもたちもいるようです。中でも人気のコーナーは、机上あそびのコーナー(パズル・ひも通し・ごますりなど)と木レールのコーナー(電車)とままごとコーナーでしょうか。木レールをお母さんに並べてもらい、お気に入りの電車をつなげると夢中になって電車を動かしてあそんでいます。
体も動かそう!!
ふたつの芽6-2

 こちらでは、大型積み木とマットを組み合わせてあそんでいました。時には橋になり、時にはお風呂になり、マットのフワフワした感触も気持ちが良かったようです。静かにあそぶだけでなく、身体もしっかり動かせるようなあそびも大切ですね。
子どもたちが自ら「やってみたい」という気持ちをもち、お母さんやスタッフに見守られながら、好きなあそびを十分にたのしむことができる時間をこれからも大切にしていきたいと思っています。

2008.7.1


幼稚園入園までに・・・?
ふたつの芽7-1
   『幼稚園に入園するまでに、子どもができなくてはいけないことはなにかしら?』と言うお母さま方の不安に幼稚園園長からお話を聞きました。今は、お母さんの愛情をたっぷり受けて安心して過ごすこと。トイレのことや衣服の着脱ができなくても時期がくれば、大丈夫!文字の読み書きができる必要なんてまったくありません!先輩ママも同意し、皆さんホットしたようです。
あそびの中での体験
ふたつの芽7-2

 左の写真は何かわかりますか?これはふたつの芽の子どもたちに人気がある「ごますり」のセットです。机上あそびのコーナーの1つに置いてあります。スプーンですり鉢に2さじのごまを入れ、すりこぎでゴロゴロと音をさせてかきまぜ、最後はビニール袋に入れて持ち帰ります。お母さんがお料理をしている姿をきっとよく見ているのでしょうね。みんな使い方もよく知っていて、こぼさないように上手に使っています。真剣な表情で取り組んでいる子どもたちの姿が印象的です。

2008.10.1


2学期もみんなげんきに!
ふたつの芽10-1
 8月夏休みだったふたつの芽のクラスに、元気な子どもたちの笑顔が戻ってきました。1ヶ月ぶりに会うと、お話もたくさんできるようになり、本当に成長を感じました。テーブルにセッティングされている教具でもよく集中してあそんでいました。2学期は運動会・クリスマスなど、たのしい活動もあります。みんな元気に過ごせるといいですね。
「何をつくるの?」
ふたつの芽10-2

 テーブルに紙・はさみ・輪ゴム・マジックが用意されると、「何をつくるの?」とすぐにスタッフのまわりに子どもたちが集まってきました。この日は、厚紙を利用して製作に挑戦。1人ではむずかしくても、お母さんと一緒に取り組むことで、たのしい製作の時間となりました。自分でつくったものであそべるたのしさなど、つくるたのしみを味わうことができました。子どもたちの真剣なまなざしを感じますね。

2008.11.4


うんどうかいに参加しました!
ふたつの芽11-1
 ふたつの芽のお友だちも、10月13日に行われた「こどもの木かげ・うんどうかい」に参加することができました。はじめてのうんどうかいのお友だちもいて、ちょっと緊張したり、うれしそうに参加したりと、さまざまな表情でしたが、保育園のお友だちと一緒に♪バナナの森のピクニック♪の親子ダンスを、お母さん・お父さんと一緒にたのしむことができました。
好きなあそびに夢中になるたのしさ
ふたつの芽11-2

 ふたつの芽に来ると、子どもたちはそれぞれ好きなあそびをはじめます。先週と同じことがしたい、新しい教具を見つけて取り組みたいなど、子どもたちが「やってみたい」という気持ちを大切にしています。子どもたちが安心してあそべるのは、もちろんお母さんも同じ場所にいてくれるから・・・親子で一緒に過ごすことがわかり、子どもたちはお母さん、また他のお友だちのお母さん、そしてスタッフと、たくさんの大人の人に見守られて、充分にあそび込むことができるのですね。

2008.12.1


階段がおうちに・・・
ふたつの芽12-1
 ふたつの芽の子どもたちも、お友だちとのつながりがたくさん見られるようになりました。この日は男の子が集まり、階段をおうちに見立てている様子。電話で「もしもし」とお話をしている子、お料理をつくって一生懸命運んでいる子、お仕事に行ってくるとお出かけをしている子など、みんなさまざまなシーンを演じています。階段を中心に、子どもたちのあそびはどんどん拡がっていきました。
看護師さんのお話を聞きました
ふたつの芽12-2

 子どもたちがあそんでいる時間に、お母さんは保育園の看護師さんのお話を聞きました。寒くなってくるこの時期に気をつけたいこと、薬の飲み方、耳鼻科と内科どう分けたらいいのかなど、お話を聞いている中で、お母さん方が疑問の思っていることがどんどん出てきたようです。子育てをしていると、いろいろなことにぶつかり、時には困ることもありますね。ふたつの芽でのお母さん同士のつながりや、スタッフとのつながりで、いろいろな悩みを解消できたらと思っています。

2009.1.9


クリスマスをたのしみましょう
ふたつの芽1-1
 12月のふたつの芽は、クリスマスに向けて、親子で製作をたのしみました。お母さんがツリーのまわりにきれいな毛糸をまき、子どもたちはビーズなどを飾り付けて、クリスマスツリーの完成!!子どもたちも「自分でつくれた」と、とても喜んでいました。その後折り紙でのリースづくりなどもあり、子どもたちはもちろんですが、お母さんもクリスマス製作をたのしんでいただけたようです。
クリスマス会
ふたつの芽1-2

 12月ふたつの芽の最後の日には、クリスマス会をおこないました。ポインセチアやクリスマスの装飾が飾られていると、いつもとは違った雰囲気に。今日のおやつは、親子でケーキの飾り付けをして食べることを伝えると、すぐに手を洗って取り組んでいました。生クリームを絞ることも、飾り付けをすることも、ちょっとしたことですが、子どもたちとおこなうことで、たのしさも倍増しますね。「おいしいね」とケーキを食べ、みんなで記念撮影となりました。

エデュテイメントカレッジ

2008.4.1

〜アルウィン・エデュテイメントプレイス 発表会開催〜

エデュテイメント4-1
昨年の楽集会より

エデュテイメント4-2

 今年で3回目の開催を迎えるアルウィン・エデュテイメントプレイスの発表会が、9日と16日に行われました。
 9日のピアノ科発表会では、年少さんから小学1年生(卒園生)まで18名が、大勢のお客様の前で、「お気に入り」の曲を披露しました。たくさんの人の前で弾くというのは、それだけで大きなエネルギーを要するものです。中には普段のレッスン室とあまりにも違う会場の雰囲気に圧倒されていた子もいたようですが、みんな真剣に、一生懸命表現していました。
 16日の英語科発表会は、少人数の和やかな雰囲気での中、ゲームや小さなパフォーマンスをたのしみました。身体を使ってアルファベットを表現したり、お父さん、お母さんに英語でのインタビューをしたり、レッスンのときに撮影しておいた幼稚園に中の「お気に入り」の場所やおもちゃを発表したり、日頃の彼らのレッスンをご父兄に披露しました。

2008.7.1

〜イメージをもとに、自分の音をつくる〜

 

今年も、5月から小さな仲間をたくさん迎えました。
エデュテイメントプレイスでは、たのしみながらピアノに親しみ、弾きたい音を自分でつくっていく教材「ピアノとあそぼう」を使っています。

右の写真は、「動物になろう」というページで、ゴリラ、へび、カンガルー、きつつきなど、様々な動物の音をつくっていきます。いろんな動物が出てくるのは、いろいろな音をつくるためです。「ゴリラは、どんなふうに歩くの?」「カンガルーは、どうやってとぶのかな?」こどもと話し合いながら、それぞれの動物の特徴を捉えた様々な弾き方を試していきます。同じ動物でも、それぞれのこどもで弾き方は違います。その違いこそが、個々のオリジナリティであり、イメージをもとに自分が出したい音をつくる、いわば「自分の音」をつくることにつながるのです。

 

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エデュテイメントカレッジからのお知らせ

 

今夏も、エデュテイメントカレッジ恒例の、夏の親子イベントを開催致します。
今年は、「不思議な森のコンサート」と題して、自然の素材を使って楽器をつくり、最後は、みんなでコンサートをひらきます。是非、ご参加ください。

レッツ・プレイ・エデュテイメント2008
〜みーんな集まれ あそぶ わらう楽集会〜
不思議な森のコンサート


 日 時
    8月25日(月)10:30〜

 場 所
    国立オリンピック記念青少年総合センター

 受講費
    大人2,000円、こども1,000円(材料費込)

 ※対象は、5歳以上からですが、
それ以下でご参加を希望される場合は、
ご相談ください!

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一昨年の楽集会より


2008.11.4

様々な即興〜

 

5月から入会された方も、ずいぶんレッスンに慣れ、個々の好みを活かしながら、さまざまなレッスンを展開しています。

たとえば、電車が好きな子は、「ガタン、ガタン」という電車の音を、クラスター(ぐーやぱーの手の形で弾くかたまり弾き)で表したり、「お散歩に出かけよう!」という設定のもと、一本指で黒鍵をはしからはしまで弾いてみたり、導入期の既成の曲には出てこない音域やダイナミックな音を使って、ピアノの音を楽しんでいます。ときに、ピアノの椅子から落っこちそうになりながらも(!)、小さな手と身体をめいいっぱい使って弾く様子は、なんとも微笑ましく、一生懸命に表現しようとする彼らのまっすぐな想いを大切に育てていきたいと思います。

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〒167-0054 東京都杉並区松庵1-9-33
TEL03(3332)5973(代) FAX03(3332)5974
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